昨日流通ジャーナリストの金子哲雄さんが亡くなりました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
さて、、金子さんが亡くなった肺カルチノイドについて
がん保険の対象になるのか各社に聞いてみました。
ほとんどの会社が「悪性なら出ますが良性なら出ません」という
当たり前じゃん!って言いたくなるような回答。
各社の回答がどうもゴニョゴニョとなるのは
カルチノイドが「がんもどき」というような位置付けで
「良性ではないけど」「悪性でもない」ようなはっきりしない
診断結果が多いかららしいです(専門的な事はご容赦)
各社の対応を個別に書くと問題になりそうなので書きませんが、
なんとなくわかったのは、
①肺カルチノイドの場合はまず対象になるだろう
②肺以外のカルチノイドの場合は出ない事もあり得る
③カルチノイドは対象外とする会社もあった
④重篤な場合は対象になる可能性が高い
そして、共通するのはやはり、
「診断書に”悪性新生物”と書いてあれば必ず出ます」
ということ。
保険金請求にあたってやはり診断書は重要。
書いてもらうべきポイントをよくわかった上で書いてもらう事が大切ですね。