株式会社フィナンシャルパートナーズ

支払調書に関する改定

2015年1月7日(水) Written by 舟城 浩

与党税制改正大綱で支払調書に関する重要な改定があります。
国税庁が要望していた「保険契約の異動に関する調書」が8年越しでとうとう採用された模様。
以下抜粋。
①保険会社等は、生命保険契約等について死亡による契約者変更があった場合には、
死亡による契約者変更情報及び解約返戻金相当額等を記載した調書を、税務署長に提出しなければならないこととする。
②生命保険金等の支払調書について、保険契約の契約者変更があった場合には、保険金等の支払時の契約者の払込保険料等を記載することとする。
(注)上記の改正は、平成30年1月1日以後の契約者変更について適用する。

①については、契約者死亡による名義変更について支払調書提出により相続財産の把握、
②については、死亡保険金支払の際、過去に名義変更した契約については誰がどれだけ保険料を支払っていたかを把握。

今回は解約返戻金と満期保険金の受取りについては言及なしですが、早晩これも対象になるでしょうね。

平成27年度税制改正大綱(P59ご参照)

Category: 会社からのお知らせ ,保険一般

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